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飲食店を開業するまでの流れを解説!重要なポイントはこの3つ!更新日:2018.04.27

 
こんにちは札幌を中心にテナントビルを展開するLCグループの磯です!

「飲食店を開業しよう!」と思った時、何から始めればよいのかよく分かりませんよね?

今回は、飲食店の開業までに必要な準備や流れについてご紹介します!

準備に必要な期間や、しっかり考えなくてはいけない重要な3つのポイントについてもお伝えしますよ。

開業の流れその1

飲食店を開業するまでには半年~1年程度の準備期間が必要

飲食店を開業しようと考えてから実際にオープンするまでには様々な準備が必要なのです!

お店のコンセプトや商品、メニューを決める、物件や設備、備品の準備をする、保健所などへの届け出、スタッフの募集やオープン告知なども必要です。

必要な時間は飲食店の業態や規模によっても異なりますが、最短でも半年程度、可能であれば1年ほど前から準備を始められると余裕があって良いですね。

飲食店開業までの準備と大まかな流れ

飲食店を開業する前に必要な準備と大まかな流れを、目安時期と合わせてご紹介します。
 

【1年前】

・店舗コンセプトを決める
業種や業態、商品の価格帯、ターゲット層などを細かく考え、どのようなお店にするのか決定します。
 

【10ヵ月前】

・事業計画書作成
店舗のコンセプトや方向性が定まったら、開店のための費用がどのくらい必要か、オープン後の収支はどのようになるのかをシミュレーションし、収支計画書、事業計画書を作ります。

事業計画書は銀行などの金融機関で融資を受ける際にも必要ですので、しっかりと計画を立てるようにしましょう。
 

【8ヵ月前】

・資金調達
開業のためには資金が必要です。自己資金のみでの開業が難しい場合は親類や友人から借りる、金融機関からの融資を受けるという方法もあります。

借り入れや融資を受ける際には、返済計画も含めて収支計画を立てるようにしましょう。
 

【6ヵ月前】

・物件探し
コンセプトに合った物件を探します。物件の立地や大きさなどは、飲食店の営業へ大きな影響を与えます。

物件を決めてしまうとその後の移転などはとても大変ですので、物件探しは慎重に行いましょう。
 

【2ヵ月前】

・店舗内装、外装工事施工
物件が決まったら必要に合わせて外装や内装の工事を行います。居抜き物件を利用できれば工事費用は大きく圧縮できます。

・メニューの開発
お店で提供するメニューを開発し、メニュー名や金額を決定します。
 

【1ヵ月前】

・各種機関への届け出や申請 ※主に3カ所
① 税務署へ「開業届」を提出 ※ちなみにこちらは開業後でも大丈夫です。タイミングを見て提出でOKです。
② 保健所へ食品営業の許可申請を行い「営業許可証」をもらう
③ 警察署へ「深夜酒類提供飲食店営業開始届」※接待やダンスをさせず、午前0時から日の出まで酒類を提供する飲食店、BARなどの場合。
④ 警察署へ「風俗営業開始届」※午前0時まで接待やダンスをさせ酒類を提供する飲食店(ニュークラブ、ラウンジ、スナックなどの1対1で接待する業態)
 
・求人募集
スタッフの募集採用活動を行い、採用後はオープンに向けて研修などを行います。
 

【2週間前】

・販促活動
オープンに向けて、Web、雑誌、チラシ、DMなどでお店の告知を行います。

開業の流れその2

飲食店の開業準備で特に大切な3つのポイント

さて、大まかな準備の流れは伝わりましたでしょうか。

上記でお話した中でも特に大切なポイントを3つご紹介します。
 

1)一番大切なのはコンセプト設計

コンセプトはどんなお店にするのかを決める、一番重要な部分です。

どんな物件が必要か、どんなメニューにするべきか、どんな販促展開をするべきかなど、開業準備は全てコンセプトに沿って行われます。

明確なコンセプトを設定するためには「なぜ」「誰に」「何を」「どこで」「いつ」「どうやって」「どれだけ」の「5W2H」を念頭において考えてみると良いでしょう。

なぜ(Why):なぜその飲食店を開業するのか、創業目的
誰に(Who):ターゲットは誰か
何を(What):メニュー構成や価格、単価設定
どこで(Where):立地や物件はどこにするか
いつ(When):開業時期や営業時間帯
どうやって(how tou):業態やサービス形態、接客方法など
どれだけ(how much):店舗規模(売上規模)はどのくらいか

店舗コンセプトは飲食店を運営するための設計図のようなものです。決定後の変更は難しいので、しっかりと検討して決定するようにしましょう。
 

2)事業計画と資金調達

飲食店を開業するにはお金がかかります。

それは開業のための準備の費用だけではなく、オープン後に経営と売上が安定するまでの運転資金も含まれます。

開業後の運転資金がどの程度必要かはお店の業態やコンセプトによって異なりますが、数ヶ月分を用意しておく必要があります。
綿密な事業計画を立てることによって必要な費用が明確となります。

資金調達の方法は下記の3つがあります。

■自己資金

全て自分の貯蓄などで賄う方法です。
飲食店の開業には大きなお金が必要となりますので、全て自己資金で行うのは難しいと言えます。
 

■親族、友人、知人から借りる

自己資金だけでは足りない部分を親族や友人知人から借りるという方法もあります。
親族や親しい友人であっても、いつまでに返済するのか、利子はどうするのかなど返済計画をきちんと作り、借用書などの書類を残しておくことをお勧めします。
 

■金融機関から融資を受ける

銀行や公庫と言った金融機関から融資を受けるのも一つの方法です。
その際には「売上を上げてきちんとお金を返却することができる」という事業計画が必要になります。
金融機関の担当者を納得させられるような現実味のある事業計画書が必要不可欠です。
 

3)売上を左右する「物件」は妥協せずに

立地や物件はお店が繁盛店になるかどうかに、とても大きな影響を与えます。

オフィス街、商店街、住宅街などエリアによってそれぞれ特性が違いますので、店舗コンセプトで設定したターゲットに合わせた物件を探すようにしましょう。

立地や物件は一度決定後に変更することは難しいので、妥協せずに時間をかけてしっかりと情報を集めて決定するようにしましょう。

まとめ

・飲食店の開業のためには様々な準備が必要です。短くても半年程度、可能であれば1年くらい前から準備を始められると良いでしょう。

・飲食店の開業までの流れとしては、オープンの1年ほど前からお店のコンセプト設計や事業計画を立てる、半年前程を目安に物件を探す、2~1ヵ月前を目安に外内装の工事や設備・備品の準備、1ヵ月~2週間前までには各種届出やスタッフの採用活動販促活動などを行います。流れを知ることで余裕を持った開業準備を行えます。

・飲食店の開業準備で特に大切なのは「コンセプト設計」「資金調達」「物件探し」の3つです。どれもお店の運営や売上を大きく左右します。オープンしてから「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、しっかりと計画を立てて取り組みましょう。
 
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