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函館でゴールデンカムイの聖地巡礼!巡礼後のおすすめスポットも紹介更新日:2023.08.15

 

こんにちは!札幌すすきの・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!

 

聖地巡礼とは、好きな漫画の名シーンの舞台やモデルとなった場所など、作品のファンにとって思い入れの深い「聖地」を巡るという楽しみ方です。

 

2022年まで週刊ヤングジャンプで連載していた大人気漫画「ゴールデンカムイ」は、北海道が舞台!

 

今回はその中でも、作中の重要シーンに登場した函館のスポットをご紹介します。

ぜひこちらのコラムを参考に、函館でゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんでください!

五稜郭公園

 

 

漫画「ゴールデンカムイ」とは?

「ゴールデンカムイ」は、週刊ヤングジャンプの2014年38号~2022年22・23合併号まで連載された、野田サトルによる大人気漫画(完結済み)です。

 

舞台は明治末期の北海道と樺太。

「不死身の杉元」の異名を持つ元陸軍兵・杉元 佐一(すぎもと さいち)と純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパがひょんなきっかけで出会い、それぞれの目的のためにアイヌから奪われたという金塊の手がかりを一緒に追うことになります。

 

北の最強部隊と呼ばれる陸軍第七師団や土方 歳三(ひじかた としぞう)らの勢力もまた、同じ金塊を追っており、金塊の行方を追うサバイバルバトルを軸に、歴史やアイヌ文化、冒険、グルメ、謎解き、ギャグなどさまざまな要素を詰め込んだ「和風闇鍋ウエスタン」とも評される疾走感あふれる内容です。

 

ヤングジャンプ2022年22・23合併号で大人気のうちに完結。

コミックスは全31巻、原作公式ファンブックも含め、シリーズ累計2,300万部を突破しています。※2023年7月時点

 

なお、丸井今井函館店では現在「連載完結記念 ゴールデンカムイ展」が開催中です。

120点を超えるイラストのほか、作中に登場した民具などの関連資料が多数展示。

 

金塊争奪戦を発端とした元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシㇼパらの躍動を体感、二人がたどった旅路を追体験できる空間です。

 

連載完結記念 ゴールデンカムイ展

  • 会期:2023年7月22日(土)~9月10日(日)
  • 会場:丸井今井函館店 7階催事場 (函館市本町32番15号)
  • 料金:一般:1,800円、中高生1,400円、小学生900円、未就学児無料

 

 

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函館でゴールデンカムイの聖地巡礼!

ゴールデンカムイの29巻281話から、舞台は函館に!

杉元・アシㇼパらと第七師団、土方歳三らの勢力との攻防が激しく繰り広げられ、作品終盤の重要な盛り上がりを見せる場面となっています。

 

重要シーンとして登場する、函館のゴールデンカムイの聖地をご紹介します。

 

五稜郭

五稜郭は江戸幕府が置いた箱館奉行所を守るために作られた、日本初の洋式城郭です。

5つの角を持つ星形(稜堡式)をしているのが一番の特徴で、円形と比較して死角がないというメリットがあります。

 

五稜郭は、戊辰(ぼしん)戦争の最後の戦いとなる1868年の箱館戦争では、土方歳三らが率いる旧幕府勢力・新選組の拠点にも。

土方歳三は、箱館戦争にて命を落としています。

 

作中では、アイヌの金塊の隠し場所が五稜郭と判明し、最終章に向かう重要な舞台です。

 

ゴールデンカムイ29巻281話では、永倉新八(ながくらしんぱち)がアシㇼパに五稜郭のなりたちを説明するシーンで、かつてそこに存在した箱館奉行所の外観が描かれています。

※箱館奉行所は箱館戦争終結後の1871年に解体、2010年に部分復元。

 

箱館奉行所の裏(井戸跡)に金塊の在処があります。

また、箱館戦争を彷彿とさせるような激しいバトルシーンも見どころ。

 

現在の五稜郭跡は特別史跡として国の指定を受け、五稜郭公園として箱館奉行所と星形の堀が残り、函館の観光スポットとして愛されています。

 

五稜郭公園

  • 住所:函館市五稜郭町44番地
  • アクセス:函館市電「五稜郭公園前」下車徒歩約18分、または函館バス函館駅前発着「五稜郭タワーシャトルバス」に乗車「五稜郭タワー前」停下車徒歩約3分
  • 開園時間(堀の内側 ):4月~10月 5:00~19:00/ 11月~3月 5:00~18:00

 

五稜郭タワー

  • 住所:函館市五稜郭町43-9
  • 料金:大人1,000円、中・高校生750円、小学生500円
  • 営業時間 9:00~18:00(展望チケット販売終了時間 17:50)

 

旧ロシア領事館

旧ロシア領事館は、日本初のロシア(かつてのロシア帝国・ソビエト連邦)領事館として建てられた建物です。

1906年に建築されたあと火災によって焼失し、1908年に再建されたものが現在の建物です。

赤レンガの壁に青い屋根と異国情緒を感じるたたずまいが特徴的です。

 

ゴールデンカムイ20巻198話目、誘拐された鯉登少年の三輪車が見つかった場所として登場。

鯉登パパと鶴見中尉が三輪車で坂を爆走した名シーンです。

 

■旧ロシア領事館

  • 住所:函館市船見町17-3
  • アクセス:函館バス「幸坂」下車徒歩8分
  • 外観のみ見学可能

 

函館山

函館山は函館の南西の端に位置し、函館の市街を一望できる人気の観光スポットの一つ。

 

ロープウェイの空中散歩で行ける山頂から見下ろす夜景は、両側を海に挟まれたくびれのある独特な風景で、札幌の藻岩山、小樽の天狗山と並んで「北海道三大夜景」とも称されます。

 

明治時代には砲台などを備えた軍事施設「函館要塞(ようさい)」が作られ、戦前までは一般人が立ち入り禁止であった歴史も。

現在でも山頂付近には砲台跡があります。

 

ゴールデンカムイの作中では、永倉新八、門倉、キラウシが函館山から鯉登(少将)パパの艦隊に大砲を撃つシーンがありました。

 

函館山ロープウェイ山麓

  • 住所:函館市元町19-7
  • アクセス:函館市電「十字街電停」下車徒歩7分
  • 運賃:大人往復(中学生以上)1,800円、小人往復900円
  • 営業時間:4月20日~9月30日 始発10:00〜上り最終21:50〜下り最終22:00/10月1日~4月19日 始発10:00〜上り最終20:50〜下り最終 21:00

 

函館市北方民族資料館

旧日本銀行函館支店を改装した施設で、アイヌ民族やウィルタほか北方民族の衣装、生活用品などを展示しています。

 

こちらはゴールデンカムイには登場しませんが、アイヌ民族の文化や生活を知ることができるスポットです。

漫画で見たことのある道具や衣装などを実際にみることができます。

 

展示物の「館長談」を見ることもおすすめです!

アイヌ文化についても学べ、ゴールデンカムイのネタの要素もありとても面白いですよ。

 

函館市北方民族資料館

  • 住所:函館市末広町21-7
  • アクセス:函館市電「末広町停留所」下車徒歩1分、または函館バス「公会堂前」下車徒歩3分
  • 入館料:大人(一般)300円、学生・生徒・児童150円
  • 開館時間:4月~10月 9:00~19:00/11月~3月 9:00~17:00

 

大沼だんご

日本三大三景の一つとも評される大沼国定公園で、名物として愛される「大沼だんご」。

蒸気機関車に乗って大沼に訪れる観光客に売り出したのが始まりといわれ、老舗の沼の家(ぬまのや)は創業1905年!100年以上の歴史があります。

 

折りの中に入っているあんこや醤油、ごまなどの「あん」で大沼湖・小沼湖を表現し、白い団子を湖の島々に見立てているそう。

串には刺さっておらず、楊枝で刺して食べる一口サイズのだんごは柔らかい食感と、どこか懐かしいシンプルな口あたりです。

 

ゴールデンカムイ29巻287話で、鯉登少尉が鶴見中尉に大沼公園名物として大沼だんごを差し入れしているシーンがあります。

作中では沼の家で販売されている「元祖 大沼だんご」が登場します。

鯉登少尉が、差し入れしたのは「あんと醤油」でした。

 

JR大沼公園駅の目の前に「沼の家」があります。

現在のところお取り寄せはしていないので、函館へ聖地巡礼する方はぜひ立ち寄りたいですね!

 

■沼の家(ぬまのや)

  • 住所:亀田郡七飯町字大沼町145
  • 営業時間:8:30〜18:00

 

 

函館でゴールデンカムイ聖地巡礼をしたあとはココへ!

函館でゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんだあとは、LCグループのテナントもぜひ満喫を!

 

函館市本町にある第1LC館、第3LC館にはカラオケバーやダーツバー、スナック、ラウンジなど、函館の夜にゆっくりお酒を楽しめるスポットが充実!

 

第4LC館、第5LC館、第7LC館には居酒屋やしゃぶしゃぶ店、ジンギスカン店など食事を楽しめるお店、第2LC館には朝食にぴったりのパン屋もあります。

 

LCグループの函館テナント

  • 第1LC館:函館市本町17-13
  • 第2LC館/LC五稜郭ホテル:函館市本町29-26
  • LC五稜郭ホテル別館:北海道函館市本町29-23
  • 第3LC館:函館市本町22-5
  • 第4LC館:函館市本町32-13
  • 第5LC館(旧みつわビル):函館市本町8-20
  • 第7LC館(旧マルゼンビル):函館市本町23-5

 

宿泊なら、LC五稜郭ホテル・LC五稜郭ホテル別館に!

LC五稜郭ホテルに導入の本格フィンランドサウナも人気ですよ。

別館に宿泊の方も、宿泊費のみで本館サウナを利用できます。

 

本格フィンランド式サウナの特徴や魅力は「北海道函館でフィンランド式サウナを堪能できるLC五稜郭ホテル」でも詳しくご紹介しています。

 

LC五稜郭ホテル

  • 住所:〒040-0011 北海道函館市本町29-26
  • アクセス:函館空港から車で約17分/函館駅から車で約11分/函館市電「五稜郭公園前駅」から徒歩で約3分/函館バス「野村證券前」「ミスタードーナツ横」から徒歩で約3分

 

※2023年7月現在の情報です。

 

 

まとめ

●漫画「ゴールデンカムイ」とは?

ゴールデンカムイとは、2014年~2022年に週刊ヤングジャンプで連載されていた野田さとるの人気漫画。

明治末期の北海道と樺太を舞台に、元陸軍兵・杉元 佐一とアイヌの少女アシㇼパがアイヌから奪われたという金塊の行方を追うストーリーを中心にさまざまな要素を詰め込んだサバイバルバトル漫画です。

 

●函館でゴールデンカムイの聖地巡礼!

ゴールデンカムイは北海道のさまざまな場所を舞台としていますが、物語終盤の29巻281話からは函館が舞台に!

五稜郭や旧ロシア領事館、函館山などが重要シーンで描かれ、大沼公園名物の大沼だんごも登場します。

 

●函館でゴールデンカムイ聖地巡礼をしたあとはココへ!

ゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんだあとは、LCグループのテナントビルでお食事やお酒を楽しんでくださいね!

居酒屋やジンギスカン、しゃぶしゃぶ店のほか、カラオケバーやダーツバー、スナックなども軒を連ねています。

ホテルでは本格フィンランドサウナも体験できますよ。

 

LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行っています。

テナント探しやビルメンテナンスなどでお困りの方は、LCグループの磯へお気軽にお問い合わせください!

 

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