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すすきのはぼったくりが多い!? 手口や対策を知って被害を防ごう!更新日:2021.01.27

 

こんにちは!札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループです!

 

関東以北・北海道最大の繁華街・すすきの。

「札幌に行ったら、ぜひすすきのに飲みに行きたい!」と思ってくださっている方も多いと思います。

 

繁華街で遊ぶときに気をつけなくてはいけないのが「ぼったくり」。

かなり減ったとはいえ、残念ながらすすきのでのぼったくり被害もゼロではありません。

 

そこで今回は、安心してすすきので遊ぶためにも、ぼったくり被害を防ぐ情報を伝授!

ぼったくりでよくある手口やパターン、ぼったくりに遭わないための対策などを紹介します。

万が一ぼったくり被害に遭ってしまった場合の対処法も、あわせてお伝えしますね。

夜のすすきの

 

 

すすきのはぼったくりが多い?よくある手口やパターンとは

すすきのは最北にして東京以北最大の歓楽街。

すすきのエリアでは3,000店舗以上の食べ処や飲み処が軒を連ねています。

 

すすきのに限らず、大きな繁華街で注意したいのが「ぼったくり」です。

ぼったくりとは、飲食店や風俗店などでサービスに見合わない法外な料金をとられてしまうこと。

せっかく楽しい気持ちで飲んでいたのに、会計時にびっくりするような金額を請求され、払うまではお店から出してもらえない……なんて被害をテレビニュースなどで見たことはないでしょうか。

 

まずは、ぼったくりでよくある手口について紹介します。

 

お店や観光協会の人間を装った客引き

スマホでお店を検索していると「いいお店を知っていますよ~ご紹介しましょうか?」と、客引きが近づいてくるパターンです。

お店や観光協会の関係者を装って「ぼったくりに注意してくださいね。安全なお店を紹介しますよ」などと声をかけてくる人もいます。

そうやって自分たちの息がかかった、ぼったくりのお店に連れて行ってしまうのです。

 

安価な設定とわかりづらい料金表示で油断させる

「飲み放題2,000円!」など安い価格でお客さんを呼び込み、その後「席料5,000円、サービス料50%、お通し代5,000円、フードは別途1万円~」など、法外な追加料金が加算されるパターンです。

 

追加料金に関してはメニュー表の裏に小さくわかりにくく書いてあったり、薄暗いお店の見えにくい場所に貼ってあったりします。

「2,000円って言ったじゃないか!」と訴えても、「2,000円なのはお酒の値段だけ。追加料金については最初からここに書いてあります」と主張されてしまうことも。

 

席を外している間に高額な注文をされる

トイレや電話などで席を外している間に、同席の女性が高額な注文をして会計が法外な金額になるケース。

ガールズバーやスナック、キャバクラなど女性がついてくれるお店でありがちなぼったくりです。

もちろん、お店と女性はグルです。

 

出会い系アプリを使った新型ぼったくり

こちらは最近増えている巧妙な手口のぼったくり。

出会い系アプリで意気投合した人と飲みに行くことになり、「知っているお店がある」「このお店で飲みたい」と言われ、ついて行ったらぼったくりに遭ってしまうパターンです。

 

このケースでもお店と女性はもちろんグル。

初めからぼったくりをするつもりで出会い系アプリを使っています。

 

 

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すすきのでぼったくりに遭わないための対策を知っておこう

ぼったくりでよくある手口は理解できましたでしょうか?

「ぼったくりになんか遭うわけない!」とみなさん思っているでしょうが、油断は禁物です。

 

すすきのでぼったくり被害に遭わないために、基本的に気をつけたいことは主に3つ。

  • 路上で声をかけてくる客引きについていかない
  • お店の情報をネットや雑誌で事前に確認する
  • 怪しいと思ったら入店しない、注文前に帰る

 

知らない人について行かない!これはすべての基本です!!

アプリで出会った人から特定のお店に誘われたときも、断ることをおすすめします。

目当ての店がある場合はネットや雑誌で事前に調べておけば、優良店か判断できるので安心ですよ。

 

また、入店前には入口や内装が汚れていないか、薄暗くないか、メニューや看板がわかりにくくないかといった点も確認しましょう。

少しでも「怪しい」「なにか変だ」と思ったら、注文をせずにすぐにお店を出てください。

 

 

もし、すすきのでぼったくりに遭ってしまったら?

財布を持って困っている男性

よくある手口を事前に知って対策を立てていても、ぼったくり被害に遭ってしまうこともあるかもしれません。

「ぼったくりに遭ってしまったらどうしよう!?」と心配している方のために、万が一の場合にとるべき対応や相談先をご紹介します。

 

ぼったくりかも?と思ったら、支払ってはいけない

最初の説明と異なる法外な料金を請求されたら、素直に払ってはいけません。

「最初に聞いていた金額しか払いません」と主張しましょう。

 

合計金額を聞くだけではなく、内訳までわかるような明細を出してもらって説明を求めることも大切です。

その際のやり取りは、できればスマホなどで録音しておくと良いです。

 

被害に遭ってしまったら警察に相談

ぼったくりの料金トラブルは「民事不介入」で警察では対応してくれない、なんて意見もありますが、必ずしもそうとは限りません。

初めから騙すつもりなら詐欺罪、暴力や脅しを受けたら暴行罪や脅迫罪など犯罪の可能性もありますので、警察へ相談して被害届を出しましょう。

 

「払うまで帰さない」と店から出してもらえないのも監禁罪に当たる可能性があるので、通報しましょう。

 

お金を取り返したいなら弁護士へ相談

ぼったくりでお金を支払ってしまった場合でも、不法行為であることが立証できればお金を取り戻せる可能性があります。

自分一人の力で対応するのは難しいですが、泣き寝入りする前に弁護士に相談してみるのもひとつの方法です。

 

お店の名前や住所、支払った金額や内訳、その際のやり取りなどはしっかり記録に残しておきましょう。

 

クレジットカード会社へ連絡すれば引き落としを止められるかも

クレジットカードで支払った場合、詐欺などによる利用と認められればクレジットカードの請求が止められる可能性もあります。

すぐにクレジットカード会社に相談してみてください。

警察へ被害届を出したうえで、カード請求を止めることができた事例も実際にあります。

 

 

まとめ

●すすきのを安全に楽しむために! ぼったくりの手口を知ろう

ぼったくりとは飲食店などでサービスに見合わない法外な料金を請求されること。

お店の関係者を装って声をかけてきたり、わかりにくい料金表示で高額な請求をしたりといった手口があります。

最近は出会い系アプリの利用者とグルになって、ぼったくりを行うという新手の手口も。

 

●すすきのでぼったくりに遭わないためには

ぼったくりに遭わないためには、路上で声をかけてくる客引きについて行かない、お店の情報をネットや雑誌で事前に調べておくことが大切。

「なにか怪しい」と思った場合には入店しない、注文前にすぐお店を出るなどの対応をとるようにしましょう。

 

●万が一すすきのでぼったくりに遭ってしまった場合には

「もしかしてぼったくりかも?」と気づいたときには、警察を呼びましょう。

高額な料金を払ってしまったあとも警察や弁護士に相談したり、クレジットカード会社に連絡したりすることで被害を最小限に抑えられる可能性もあります。

 

すすきのに複数のテナントビルを持つLCグループは、安全で楽しいすすきの観光を応援しています!

 

 

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